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産業保健セミナー

産業保健セミナー

産業保健に携わるすべての方に対し、主に当センターの専門スタッフ(産業保健相談員)が講師となり、専門的かつ実践的能力の向上を図ることを目的に産業保健セミナーを実施しております。皆様の受講をお待ちしております。


対  象 : 産業医、保健師、看護師、安全管理者、衛生管理者、安全衛生推進者、事業主、

      人事労務担当者 ほか産業保健に携わる方々

定  員 : 40名程度 (各部屋の定員数をもって締め切り)

受 講 料: 無 料

時  間 : 14:00~16:00 (受付開始13:30~)


会  場
所 在 地
浜松
浜松市中央区中央3-9-1
静岡
静岡市葵区黒金町5-1
静岡市駿河区馬渕1-17-1
三島
三島市一番町2-29


受講票は発行しておりません

定員に達して受講できない場合のみご連絡いたします。
定員に達した研修につきましては、キャンセル待ちとして受け付けております。キャンセル待ちの方のためにも、申込み後キャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。
無断キャンセルされた方は、次回の受講をお断りする場合があります。
*産業医研修ではありませんので、単位の取得は出来ません


第11回
メンタル不調者との対応
開 催 日
7月5日(金)
会  場
静岡労政会館
講  師
杉 敏彦 相談員 (産業医学)
内  容

メンタル不調者と言っても、例えば、ストレスチェックで高ストレス者もまだ精神科先生への受診が必須程ではない人から、十分に配慮しているにもかかわらず何度も休みを繰り返したりして、雇用継続で揉めている方まで様々です。今回は、これらメンタル不調者のうち就労との折り合い探しに難渋している方への会社対応をどうすれば良いのか、その核心・最も共通した良き拠り所となる様なものを、少し産業医目線ではありますが、探って考えてみたいと思います。

第12回
やさしい測定機器の使い方
開 催 日
7月17日(水)
会  場
静岡労政会館
講  師
目黒 輝久 相談員 (労働衛生工学)
内  容
事務所等の空気環境は、快適な状態に維持することが求められています。本セミナーでは難しい、面倒くさいと思われがちなWBGT、照度、風速、検知管によるガス濃度、騒音等の測定を実際の測定器具を使って実習します。普段、測定器具を取扱う機会の少ない方、これまでに全く使ったことのない方、新たに産業保健スタッフになられた方、また使用方法の復習としてもご利用ください。
備  考
例年、年1回開催しているセミナーと同じ内容です
第13回
職域での循環器疾患対策/不整脈
開 催 日
7月18日(木)
会  場
静岡労政会館
講  師
遠田 和彦 相談員 (産業医学)
内  容

職域における労働者の適正配置や両立支援の観点から、様々な疾患に対して必要な措置が取られるべきですが、なかでも循環器疾患は生命に関わるものが少なくないため、それに対する配慮の仕方には慎重を要すると考えられます。特に不整脈関連疾患は意識消失を伴うことがあり、作業上の危険も考慮する必要があります。発症予防も当然重要ですが、どのような対策が必要なのか、具体的な疾患例を含めて概説します。

第14回
夜勤・交替勤務労働者の健康管理
開 催 日
7月19日(金)
会  場
静岡労政会館
講  師
西 賢一郎 相談員(産業医学)
内  容

現代社会において、私たちが安心して生活できるのは、様々な業種で24時間絶えず働いているおかげです。夜勤や交替制勤務は人間の生理的な生活スタイルと反した時間に就業するため、健康影響や疾病などを持つ方々が夜勤就業する等の問題が挙げられます。産業保健スタッフとして適切な就業配慮や保健指導を行うために、夜勤・交替制勤務の特徴から、その影響、健康管理に必要な対策をご紹介いたします。

第15回
騒音障害防止のためのガイドライン
開 催 日
7月23日(火)
会  場
静岡労政会館
講  師
楠 貢 相談員 (労働衛生工学)
内  容

令和5年4月に約30年ぶりに「騒音障害防止のためのガイドライン」が改訂されました。改訂に至る背景や改訂内容の主なポイントを説明していきます。
騒音性難聴は未だに毎年約300件労災新規認定されており、聴力低下が進行してからでは回復が難しい状況です。ガイドラインの内容をもとに騒音性難聴を未然に防止していきましょう。

第16回
地域・職域連携
開 催 日
7月29日(月)
会  場
あざれあ
講  師
渡井 いずみ 相談員 (保健指導)
内  容

長期的な国民医療費の抑制と効率的な医療・保健制度整備を目的として、厚生労働省では「地域・職域連携」を推進しています。具体的には、行政保健において働きざかり世代への健康支援策を強化し、産業医や看護職が不在である中小事業場を主なターゲットとして企業内の健康づくり活動の活性化を図っています。今後、大規模事業場はこの事業への協力・参画を自治体から求められる可能性もあります。本セミナーでは、地域・職域連携の最新情報について静岡県内の取組みも交えてお伝えしたいと思います。

備  考
※第18回(8月2日)と同じ内容です
第17
ストレスと上手に付き合おう
開 催 日
8月1日(木)
会  場
静岡労政会館
講  師
伊東 明子 相談員 (カウンセリング)
内  容

ストレスについての基本事項と心身の健康を自分で守っていくためのポイントを学びます。ストレスと上手につきあいながら、たくましくしなやかに日常生活を送っていきましょう。リラクセーション技法として「自律訓練法」も体験します。

第18回
地域・職域連携
開 催 日
8月2日(金)
会  場
アクト研修交流センター
講  師
渡井 いずみ 相談員 (保健指導)
内  容

長期的な国民医療費の抑制と効率的な医療・保健制度整備を目的として、厚生労働省では「地域・職域連携」を推進しています。具体的には、行政保健において働きざかり世代への健康支援策を強化し、産業医や看護職が不在である中小事業場を主なターゲットとして企業内の健康づくり活動の活性化を図っています。今後、大規模事業場はこの事業への協力・参画を自治体から求められる可能性もあります。本セミナーでは、地域・職域連携の最新情報について静岡県内の取組みも交えてお伝えしたいと思います。

備  考
※第16回(7月29日)と同じ内容です
第19
リラクセーション技法の実際(自律訓練法)
開 催 日
8月23日(金)
会  場
静岡労政会館
講  師
伊東 明子 相談員 (カウンセリング)
内  容

ストレス社会に生きている私たちはストレスとの上手な付き合い方を身につけなくてはいけません。本講座ではストレスの基礎知識と心身のリラクセーション技法である「自律訓練法」を学びます。上手にリラックスすることで健康で快適な生活を目指しましょう。

第20回
作業環境測定において第3管理区分となった作業場に対する新たな規制について
開 催 日
8月27日(火)
会  場
静岡労政会館
講  師
髙橋 伸崇 相談員 (労働衛生工学)
内  容

令和6年4月より、有機則等に基づき実施される作業環境測定の結果、第3管理区分に区分され改善が困難な作業場についての新たな規制がスタートしています。本セミナーでは、規制の強化に至った経緯や規制の概要(作業環境管理専門家への意見聴取、保護具選択のための作業者呼吸域における濃度測定、保護具着用管理責任者の選任、マスクフィットテストの実施方法)及び事業所としての具体的な対応について解説します。

第21回
騒音障害防止のためのガイドライン
開 催 日
9月3日(火)
会  場
アクト研修交流センター
講  師
楠 貢 相談員 (労働衛生工学)
内  容

令和5年4月に約30年ぶりに「騒音障害防止のためのガイドライン」が改訂されました。改訂に至る背景や改訂内容の主なポイントを説明していきます。
騒音性難聴は未だに毎年約300件労災新規認定されており、聴力低下が進行してからでは回復が難しい状況です。ガイドラインの内容をもとに騒音性難聴を未然に防止していきましょう。

備  考
※第15回(7月23日)と同じ内容です
第22回
受動喫煙対策の喫煙室・屋外喫煙所の作り方
開 催 日
9月17日(火)
会  場
あざれあ
講  師
目黒 輝久 相談員 (労働衛生工学)
内  容
事業者が健康増進法と労働安全衛生法との両法により実施すべき事項を示した「職場における受動喫煙防止のためのガイドライン」に基づいた研修です。喫煙室や屋外喫煙所等の分類、設置における技術的な基準や留意事項を紹介し、喫煙室の境界風速の測定に必要な熱線式風速計は実機で説明します。また参加者から現場の写真、図面等を交えたご質問を事前又は持参いただければ、講義の中で解説します。
備  考
例年、年1回開催しているセミナーと同じ内容です
第23回
夜勤・交替勤務労働者の健康管理
開 催 日
9月19日(木)
会  場
あざれあ
講  師
西 賢一郎 相談員(産業医学)
内  容

現代社会において、私たちが安心して生活できるのは、様々な業種で24時間絶えず働いているおかげです。夜勤や交替制勤務は人間の生理的な生活スタイルと反した時間に就業するため、健康影響や疾病などを持つ方々が夜勤就業する等の問題が挙げられます。産業保健スタッフとして適切な就業配慮や保健指導を行うために、夜勤・交替制勤務の特徴から、その影響、健康管理に必要な対策をご紹介いたします。

備  考
※第14回(7月19日)と同じ内容です
第24回
特殊健康診断の基礎知識
開 催 日
9月24日(火)
会  場
アクト研修交流センター
講  師
宇田 真弓 相談員 (労働衛生工学)
内  容
令和5年4月から特殊健康診断の実施回数の緩和が認められるようになりました。効果的な特殊健診の受診のためには、作業内容を把握し、問診票へ実際の作業内容を反映させた上で受診することが必要です。安衛法における特殊健診の位置づけから、事業者・作業者が受診前に注意する点をお伝えできればと思います。
備  考
※第5回(6月7日)と同じ内容です
第25回
原点回帰の第4期特定健診 ▸ 保健指導
開 催 日
9月26日(木)
会  場
あざれあ
講  師
菊池 眞代 相談員 (保健指導)
内  容

今日の労働人口と高齢化の課題を、勤労者世代の対策としてどう読み解き、何をすべきか。「健康診断実施後の措置」として、「特定保健指導+α」をどう活用し評価していますか?産業保健の現場では、肥満だけが問題ではなく、高齢労働者や若年時からの教育や支援が求められています。今一度、再確認してみませんか。

備  考
※第33回(10月30日)と同じ内容です
第26回
産業保健スタッフとして知っておきたい認知行動療法 -基礎から学ぶ-
開 催 日
9月27日(金)
会  場
三島商工会議所
講  師
西 賢一郎 相談員(産業医学)
内  容

私たちはいつも何かを考えながら日々過ごしています。一人ひとりに価値観があり、多様性があります。ある出来事を価値観に基づき認識することを「認知」と呼びます。私たちは認知したことが実はどうなのかと確認する作業を繰り返すことで安心や不安を感じています。認知に対する修正行動ができないとメンタルヘルス不調を起こすと言われます。認知行動療法とは何なのか。産業保健スタッフに最低限知っておいてほしい知識を紹介します。

備  考
※第32回(10月24日)と同じ内容です
第27回
作業環境測定において第3管理区分となった作業場に対する新たな規制について
開 催 日
9月30日(月)
会  場
アクト研修交流センター
講  師
髙橋 伸崇 相談員 (労働衛生工学)
内  容

令和6年4月より、有機則等に基づき実施される作業環境測定の結果、第3管理区分に区分され改善が困難な作業場についての新たな規制がスタートしています。本セミナーでは、規制の強化に至った経緯や規制の概要(作業環境管理専門家への意見聴取、保護具選択のための作業者呼吸域における濃度測定、保護具着用管理責任者の選任、マスクフィットテストの実施方法)及び事業所としての具体的な対応について解説します。

備  考
※第20回(8月27日)と同じ内容です
第28回
呼吸用保護具の選択と使用と保守管理
開 催 日
10月10日(木)
会  場
あざれあ
講  師
土屋 眞知子 相談員 (労働衛生工学)
内  容

令和6年4月から事業者はリスクアセスメントの結果に基づく措置として、労働者に呼吸用保護具を使用させるときは、保護具着用管理責任者を選任し、管理させなければならないことが義務化されました。本セミナーでは選任された保護具管理責任者が行う具体的な管理項目を逐次解説します。

第29回
ストレスチェックの活用入門 -個別指導と職場環境改善-
開 催 日
10月16日(水)
会  場
静岡労政会館
講  師
菊池 光洋 促進員 (メンタルヘルス)
内  容
「労働者のストレスの程度を把握し、ストレスへの気付きを促すとともに、職場改善につなげ、働きやすい職場づくりを進め、メンタルヘルス不調を未然に防止する」を目的に2015年12月にスタートしたストレスチェックは、多くの企業団体で行われていますが、まだ活用とまでは至っていない状況です。ストレスチェックは何を測定し、個人の気付きや職場環境改善を進めるにはどうすればいいか、事例を含めて考えてみたいと思います。
第30回
メンタルヘルス支援体制構築のポイント
開 催 日
10月18日(金)
会  場
あざれあ
講  師
清水 達也 促進員 (メンタルヘルス)
内  容
メンタルヘルス対策を従業員本人や現場の管理監督者だけに任せるのではなく、組織全体としてメンタルヘルス支援体制の構築を図り、効果的に運用することが重要です。このセミナーでは厚生労働省が指針等で企業に策定を求める「心の健康づくり計画」をベースに、社内人材の育成や活用、外部機関の活用・連携の仕方について学びます。
第31回
大人の発達障害の理解と支援
開 催 日
10月21日(月)
会  場
あざれあ
講  師
髙林 真子 促進員 (メンタルヘルス)
内  容

発達障害の特性は、誰しもが持っています。「大人の発達障害」に当てはまる人達は特定のことには優れた能力を発揮する一方で、ある分野は極端に苦手といった特徴がみられます。職場で「かもしれない…」と発達障害の傾向が感じられるグレーゾーンの方達も含めて、大人になった発達障害の人達の特徴を理解した上で、現場で役立つ配慮や対応の知恵と工夫について解説します。

第32回
産業保健スタッフとして知っておきたい認知行動療法 -基礎から学ぶ-
開 催 日
10月24日(木)
会  場
あざれあ
講  師
西 賢一郎 相談員(産業医学)
内  容

私たちはいつも何かを考えながら日々過ごしています。一人ひとりに価値観があり、多様性があります。ある出来事を価値観に基づき認識することを「認知」と呼びます。私たちは認知したことが実はどうなのかと確認する作業を繰り返すことで安心や不安を感じています。認知に対する修正行動ができないとメンタルヘルス不調を起こすと言われます。認知行動療法とは何なのか。産業保健スタッフに最低限知っておいてほしい知識を紹介します。

備  考
※第26回(9月27日)と同じ内容です
第33回
原点回帰の第4期特定健診 ▸ 保健指導
開 催 日
10月30日(水)
会  場
アクト研修交流センター
講  師
菊池 眞代 相談員 (保健指導)
内  容

今日の労働人口と高齢化の課題を、勤労者世代の対策としてどう読み解き、何をすべきか。「健康診断実施後の措置」として、「特定保健指導+α」をどう活用し評価していますか?産業保健の現場では、肥満だけが問題ではなく、高齢労働者や若年時からの教育や支援が求められています。今一度、再確認してみませんか。

備  考
※第25回(9月26日)と同じ内容です
第34回
ストレスチェックからみた「事例を使ったメンタルヘルス職場環境改善」
開 催 日
11月8日(金)
会  場
あざれあ
講  師
巽 あさみ 相談員 (カウンセリング)
内  容

看護職がストレスチェックの集団分析後に管理監督者に対して行う研修を想定しています。皆さんの職場では若年労働者と管理監督者がそれぞれ世代間のズレ等による高ストレス者の相談が多くありませんか。第14次労働災害防止計画の労働者の健康確保対策推進の重点事項として、「メンタルヘルス対策:ストレスチェックの実施にとどまらず、ストレスチェックの結果をもとに集団分析を行い、職場環境の改善を実施。・職場のハラスメント防止対策に取り組む」ことが明記されています。
本セミナーでは、参加者自身が管理監督者の立場で事例検討を行い、部下の不調や悩み、困りごとを把握し、適切な対処ができるよう学びます。

備  考
グループワークで実施します
第35回
休職復職判定
開 催 日
11月14日(木)
会  場
静岡労政会館
講  師
遠田 和彦 相談員 (産業医学)
内  容

働く人々が疾病や外傷などによって働くことができなくなることは、決して珍しいことではありません。短期間であれば悩ましいことは少ないかもしれませんが、長期間に渡って治療に専念しなくてはならない場合、どのような条件を満たせば復職できると考えられるのか、判断が難しいことがあります。本人の希望中心に考えるべきなのか。医学的根拠に基づけば適切に判断できるのか。復職支援の考え方と併せて想定事例を使った説明をしたいと思います。

第36回
適正配置/両立支援
開 催 日
11月28日(木)
会  場
あざれあ
講  師
遠田 和彦 相談員 (産業医学)
内  容

働く人々の中には何等かの健康上の理由により就業上の配慮を必要とすることがありますが、業務の負担によって病状が悪化したり、業務形態によって治療に支障があったりすることは望ましいことではありません。職域での「適正配置」と「治療と仕事の両立支援」は別々のテーマとして考える機会が多いかもしれませんが、実際には同一延長線上にあると言えそうです。架空事例を通じて考え方の要点をお伝えしたいと思います。

セミナーに関する質問を事前に募集します!
質疑応答では質問しにくいからか、終わった後で講師のところへ行って個別に質問する、といった光景がよく見られます。
講師に聞いてみたいこと、日ごろの疑問などを事前に申込書にご記入ください。
セミナー当日、講師が質問者名を伏せて回答いたします
複数受講される方は、どのセミナーに対するご質問かわかるようにお願いします。
質問や事例がある方は、開催日直前でのお申込みでは回答できない場合もございますので、お早めにお申込みください。
 
 

メールでのお申込みができない方は、下記PDFをダウンロードしていただき、FAXにてお送りください。
 
 
 
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